つくり人の舞台裏
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常滑探訪
 


年始から続いていた多忙もようやく一段落して、いささかばかり時間に空きが

出来たので、知人の買い付けに同行して参りました。

知人はNYでギャラリーを営んでいて、そこで友人の作品も扱っているので、

以前からお会い出来ればと思っており、今回常滑の窯元への買い付けに

同行する事でそれが叶いました。


Makari

http://themakari.com/ny/?p=144





常滑は日本六古窯に数えられ、他に丹波(兵庫)、越前(福井)、瀬戸(愛知)、

信楽(滋賀)、備前(岡山)が日本の主要な窯元に当たり、地元丹波の窯元には

よく訪れるのですが常滑は始めてで、どういった趣向の違いがあるのか、

それに触れられるのも楽しみの一つでした。



まずは、常滑で陶芸活動をしている友人の自宅兼工房に訪問。































「ココ誰か住んでるの?」

と近所の人には思われているようで、自宅兼工房というよりほぼ納屋(笑)


そこに無理矢理住んでます。

ただ建物は、常滑の主要企業INAXがその昔、陶器を乾かす為に使っていた物置きで、

古い建築物で材木も良い物が使われていて渋いです。

























































雑然とした雰囲気が臨場感を感じさせます。



































2F住居スペース



































友人はオブジェなんかも作っていたりして、これもそうかと思いきや。

ワイングラスだそうです

ただ。カッコイイ。

















































個人的に一番気に入ったのは、この割れてしまった器に補修で金継ぎが施されているのが、

彼の作風と相まってとてもカッコ良かった。

そしていつもの悪い癖で、褒めちぎる事が好きで、例外なくこの作品も褒めていたら、

「もう売れないから」

と頂いてしまった。そんなつもりではなかったのですが、ついついいつもこのような流れに

なってしまう(苦笑)何かウチも物々交換しないといけないですね。ありがとう。










































これは1887年頃に築かれた登窯で、現存する登窯としては国内最大級





























































































1974年まで使用されていて、1982年に国の重要有形民俗文化財に指定されたようです。

遺跡のような趣きがあり、昔旅したトルコ・エフェソスの遺跡群とイメージが重なり、

日本のものではないような錯覚を覚えました。















































これも昔使われていた煙突で、このアングルだけ切り抜くと、

コッツウォルズの風景にでも出て来そうで、ところどころ

「ここは日本か?」

とトリップしてしまう感覚に陥る。

















































そして晩餐は関西人には珍しい、豚のホルモンで有名な半田の「焼き肉・たなか」

鮮度とタレの旨さが絶妙で、絶品でございました。

そして、値段も腰が抜ける程の安さに驚愕してしまいました。

しかし、写真を撮り忘れたのでそれはご愛嬌。







翌日も色々と探索して、気軽に訪問するにははばかられる、人間国宝の窯元

「常山窯」

http://www.wings-jp.com/profile/y_jyozan.html


に訪れ、その作品も拝見させて頂いて、琴線が触れっぱなしでした。








































そして締めは京都のmy favorite spotで晩餐。

ずっと飲んで食ってた二日間。3ケ月分の休みを一気に消化致しました。



常滑焼の特徴でもある、土肌を生かしたザラザラとした手触りが

個人的には気に入り、欲しい物リストがまた増えてしまった。




























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